デジタル技術と京都の伝統工芸の技を用いて貴重な文化財及び伝統文化等を保存し、京文化をより活性化させるための文化交流を行い、以て京都の文化振興と伝統文化の発展に寄与することを目的としています。
<具体的な活動>
当協会では、主に国宝・重要文化財・重要美術品等の絵画作品と、過去に海外に渡り各国の美術館・博物館にて所蔵の日本の文化財の超高精細デジタル撮影によるアーカイブ事業を行っている。また、古来より受け継がれてきた(主に平安時代から江戸時代中期にかけて)襖絵や屏風・掛軸といった日本の文化財の高精細デジタルデータを活用し、伝統工芸士による『匠』の技を取り入れることで高精細高品位な複製品を制作しています。原本(本物の文化財)では展示公開が不可能な環境であっても、複製品であれば、その制約に関わらず活用できることがメリットです。
(例:ガラスケース越しでは無く、目の前で観られる。展示環境において、温度・湿度の微妙な調整を必要としない。公開制限がなく、一年を通して活用が可能)
本複製品を活用する事業の一環で、『文化財に親しむ授業』として京都市教育委員会と京都国立博物館との3者連携により、京都市内の小・中学校の授業現場に複製品を展示し、臨場感溢れる教育システムの提供を行っています。
また、当協会ならびにキャノン株式会社は2007年3月より、オリジナル文化財の保存と高精細複製品の活用を目的とした社会貢献活動、『綴プロジェクト』に取り組んでいます。
その他にも文化発信事業として、高精細複製品の公開、ダウン症の天才書家・金澤翔子さん関連イベント、文化体験イベント、寺社仏閣の公開などの活動を行っています。
代表者 | 田辺 幸次 |
連絡方法 | 電話は9:30~17:30まで、Email、FAXは常時受付 |
電話番号 | 075-354-8195 |
FAX番号 | 075-354-8198 |
info@kyo-bunka.or.jp |
主な活動対象地域 | 京都市内全域 |
組織形態 | NPO法人 |
活動内容(1) | |
活動内容(2) | |
活動内容(3) | 歴史・伝統文化 音楽・舞台・美術(アート) |
活動内容(4) | |
登録したセンター | 市民活動総合センター |
更新日 | 2024-03-29 12:01:00 |
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