定住外国人が日本社会で不自由なく生活するため、その受け入れ体制は、社会がみんなで担っていくものですが、とまどいも多いのが現状です。
やさしい日本語は、難しい言葉を言い換える等のコツにより、相手に配慮したわかりやすい日本語を使う技術であり、阪神淡路大震災を機に研究が始まりました。翻訳・通訳のリソースがない場面でも日本語にまだ慣れない外国人への情報伝達を助けるほか、高齢者や障害のある人等、多くの人に伝える方法としても注目されています。
当会では、誰にとってもわかりやすい「やさしい日本語」を、日本語を第一言語とする市民に広く普及し、日本の社会で、外国人や日本語を第一言語としない人たちとのコミュニケーションで活用してもらえる活動を行っています。
2020年に設立以来、外国人と接する機会が多い職種について、現場にアンケートやヒアリングを実施し、それぞれの職種のニーズに合ったリーフレット作成・配布や、ワークショップの実施を通して、やさしい日本語の普及に努めています。
代表者 | 宮島 みどり |
登録所在地 | <郵便物送付先>600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 ひと・まち交流館2階 京都市民活動総合センターMB.No.45 |
連絡先担当者名 | 宮島 みどり |
hiromeru.yasanichi@gmail.com |
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