「天若湖/あまわかこ」は京都府南丹市日吉町にある、日吉ダムによって出来たダム湖です。「桂川/かつらがわ」の中流域と上流域の境目にあたり、京都駅から北西へ約40km、電車で1時間の位置にあります。ダム建設によって5つの集落(宮村、世木林、沢田、楽河、上世木)が水没、2つの集落(中村、小茅)が移転しており、もともと「天若」と呼ばれていた地域であったことから、現在は天若湖と名付けられています。
天若湖アートプロジェクトは、「あかりがつなぐ記憶」をメインプログラムとして開催しつつ、上流と下流を繋ぎ、自然や社会のことを考える様々な実践を行ってきました。
<具体的な活動>
毎年8月に日吉ダムを舞台にアートプロジェクトを開催しています。メインプログラムの「あかりがつなぐ記憶」では、日吉ダムに沈んだ約120戸の家屋のあかりを湖面上に浮かべます。その他にも水没集落をテーマにしたドキュメンタリー映画の制作や桂川の上下流交流をうながす企画など川とアートに関する様々な企画を行っています。
代表者 | 澤井 健二 |
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